SOY CMSをXAMPP liteにインストールしてみた


Webサイトからの集客アップのための アクセス解析やマーケティングの担当サイトに
SOY CMS(SOY Shop)で構築されたWebサイトがやってきました
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ということで「SOY CMS」と「SOY Shop」の仕組みやカスタマイズの方法を勉強開始です

以前に さくらインターネットサーバにインストールして サンプルサイトの構築まではやったことがあるんですが
そのときの「SOY CMS」のバージョンが1.2.7

現在(2011/6/28時点)の「SOY CMS」のバージョンが1.3.3で
結構変わってるっぽいです

今回はSOY CMS バージョン1.3.3をXAMPP liteにインストールする手順を紹介していきます

SOY CMSをダウンロードする

SOY CMS

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SOY CMSの公式サイトのトップページから 「DOWNLOAD」ボタンをクリックします
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今回は「MySQLのインストーラーなし」を使っていきます
メールアドレスを入力し 「ダウンロード」ボタンをクリック

ダウンロードされた「soycms_1.3.3_mysql.zip」を解凍すると「soycms_1.3.3_mysql」ができます
このフォルダの中にある5つのフォルダを使います

SOY CMSをXAMPP liteにインストールする

ここでは【SOY CMSの管理画面を表示する】ところまでの作業を行います

SOY CMSの利用に必要なファイルをXAMPP liteにコピー

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XAMPP liteに「soycms1.3.3」と名前をつけたフォルダを用意し そのフォルダの中に
「soycms_1.3.3_mysql」の中の5つのフォルダ

  • admin
  • app
  • common
  • license
  • soycms

をコピーします

SOY CMSの管理画面にアクセス

なんの設定もせずに「http://localhost/soycms1.3.3/admin/」にアクセス
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エラーメッセージと共に 解決策が表示されました
非常に親切ですね まるでマニュアルを見ない僕のために用意してくれてるようです

しかも英語と日本語の両方を記載してくれてます

MySQLデータベースの設定ファイルの作成

データベースの設定を記述したファイル「mysql.php」を事前に用意します

※このあたりのことは「SOY CMSマニュアル」の「印刷チュートリアル > SOY CMSを使ってみよう!其の0 インストール編(PDFファイル)」にちゃんと載ってます
みなさんもぜひご活用ください

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「commonconfigdb」の中に「mysql.sample.php」というファイルがありました
これを利用すればいいんですね
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「localhost;port=3306」「soycms」「your mysql user id」「your mysql password」にそれぞれ
「データベースサーバ名」「データベース名」「データベースユーザ名」「データベースパスワード」を設定します

この4つの項目を書き換えて さらにファイル名「mysql.sample.php」を「mysql.php」に変えて保存します

SOY CMSの初期設定をする

データベースの設定をした後「http://localhost/soycms1.3.3/admin/」にアクセス
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「http://localhost/soycms1.3.3/admin/init.php」が表示され

  • 管理者ID
  • パスワード
  • パスワード(確認)

の入力画面が表示されます

各項目好きに設定をして「設定」ボタンをクリック

SOY CMSの管理画面にログインする

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「http://localhost/soycms1.3.3/admin/index.php」 ログイン画面が表示されます
さきほど設定した「ログインID」「パスワード」を入力し「ログイン」をクリック

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ログインに成功すると SOY CMSの管理画面が表示されます
これでSOY CMSのインストール作業が完了です!!