ドメイン転送サービスについて


ドメイン転送サービスというものが存在します。

すでに無料のサービス等で作成したサイトを持っていて、新たに独自ドメインを取得した際、
取得したドメインにアクセスしたとき、元々もっていたサイトを表示させる仕組みです。

フレームを利用して、サイトを表示する方法と、
独自ドメインにアクセスしたとき、元のサイトにリダイレクトして表示させるものがあります。

どちらにせよ、独自ドメインを持つことの利点が薄れるため、個人的にはオススメできません。

↓さらに詳しく説明↓

プロバイダと契約すると、無料でサイトが作れるサービスがあります。
OCNならページオン
Yahoo!BBならジオシティーズといったものです。

その際、ドメインは取得することなく、プロバイダの所有するドメインのサブディレクトリを利用して、ホームページが公開されます。
同じプロバイダのサービスを利用する人は、他にもたくさんいます。
その為、サブディレクトリには、自分のサイトの他に、数千ものサイトが存在すると思われます。

サブディレクトリに置かれたサイトは、検索システムに表示されにくく、SEO対策するには不利と言われます。
理由は、検索エンジンでキーワード検索したとき、検索結果には、同一ドメインのページは2つまでしか表示されないからです。

SEO対策をするには、独自ドメインを持つことが必要となるのですが、
無料のサーバでは独自ドメインの設定ができない場合があります。

その為、独自ドメインを設定するサーバを別に用意し、無料サーバに置かれたサイトを、フレームで読み込んで表示したり、
独自ドメインにアクセスしたとき、元のサイトにリダイレクトすることで、一応独自ドメインを利用している事になります。

但し、独自ドメインを設定するサーバと、元々使っている無料サーバの二つを持つことになりますが、
サーバの容量が増えるわけではありませんし、SEOの効果が上がるわけでもありません。

独自ドメインを設定するサーバには、他にもたくさんの利用者のドメインが設定してあり、それぞれ別々の利用者のサイトをフレームで読み込んだり、リダイレクトしています。

その為、このサービスを利用して取得したドメインは、同じサーバを利用していることになり、当然IPアドレスもすべて一緒なのです。

例えば、IPアドレス210.150.254.122には、1万以上のドメインが設定されています。
おそらく、そのほとんどがドメイン転送サービスに使われていると思われます。