ie6,7でのレイアウトチェックで気になる箇所


久しぶりにIE6での対応も考慮してマークアップをしました

その時気になった点をメモ

マイナスマージン利用時の画像の見切れ

通称「ピークアブー」ってやつです(いないいないばぁ)

p要素内にimg要素がある場合
p要素にマイナスマージン(ネガティブマージン)を指定すると
img要素の画像がマイナスマージン分消えてしまうことがあります

そんなときはマイナスマージンを指定しているp要素に
positionプロパティのrelativeを指定
それでも消えたままの時は
zoomプロパティに1を指定(hasLayoutをtrueに)して対処しました

tr要素にborderプロパティを指定しても表示されない

こんなときはth要素とtd要素にborderプロパティを指定して対処

通称ダブルマージンはお決まりの対処

floatプロパティにleftを指定している場合
margin-leftプロパティを指定すると IE6の場合数値が2倍になります

例えばmargin-left:20px;の場合IE6だとなぜかmargin-left:40px;となる

こんなときはfloatプロパティを指定したセレクタに
一緒にdisplay:inline;を指定すればOK